この作品は綿恋くらぶだけではなく　児童館に来る子供達や先生方そして町内の手芸好きな方々との共同制作第２弾です。
今年はベビーブロックのパターンでいこうと準備を進めました。そして児童館を会場にパッチワークの時間を設け子供達や町内の手芸好きな方をお誘いして一緒に縫いました。
また交流のある安来市の出雲織り作家の青戸先生とお弟子さん方、今年染色を一緒に体験した山里会の皆様にも呼びかけて縫っていただきました。

布の準備の段階で配色をどうするかという話になり　青系・赤系・茶系の塊にして出来た時点で配置を決めることにしていました。少しメンバーで縫って　参考にと壁に貼っていたものを見た方の中から「これ　島根県ですか？」と聞かびっくりしました。
何気なく繋いだものが細長く、言われて見れば島根県の感じににも見えました。

そこで　思い切って島根県地図になるように　宍道湖と中海を足し　形もかなりアバウトではありますが島根県として仕上げました。

---

■メンバーの声■

• ただ　色別に繋ぐより　島根県の形にして　ホンと良かったね。
  各地で市町村合併も始まったし　いい記念になるかも。
• 最初　「島根県ですか？」って言われた時は　何のことだか分らなかったけれどネ。
• ベビーブロックのパターンだから　配色で階段状になる効果もちゃんと出たよね。
• 児童館では　今年は男の子の参加が少なくてちょっと残念。
• 私達の住む地区だけ少し色を変えたつもりだけど・・・あまり目立たないみたいね。