<キルトに故郷への想いをこめて>(2002.11.29〜12・1)

作品展の様子です。

島根県の出身のmizumamaとわたしたち綿恋くらぶはネットを通じてお友達になりました。私たちが今年の夏松江市で10周年の作品展を開いた時も、mizumamaは来たいと思ってくださいました。でも開催期間がお盆と重なり、道路は帰省ラッシュが予想されます。何時間かかるか予想がつかなくなる旅、mizumamaは体調のことを考え断念されました。

私たちが関西に行ければいいね、というのがメンバーの思いでした。
作品展の報告を出す時に、エピソードの1つとしてmizumamaが断念されたことも書いたところ、県の関係者の方の目に留まったようです。島根県・奈良県のボランティアの皆さんがいろいろと動いてくださりました。そして奈良市で活動される女性ネットワーク「華輪(かりん)の会」さんが活動拠点である奈良市生涯学習センターを会場にして、私たちとジョイント作品展を開催してくださることが、10月の中ごろ決まりました。 

期日は山間部に住む私たちの「雪が降る前に」という希望を叶えていただきました。「華輪の会」の皆さんが作品展に<キルトに故郷への想いをこめて>というステキなテーマを考えて、さらにはチラシも作成・配布してくださいました。

mizumamaのふるさとの風景がモデルの作品・日本海を「あすてらす」さんが後援までしてくださり快く貸してくださいました。仁多町も最大の協力をしてくださいました。ホントに短時間の準備期間でしたが、多くの方のご尽力で作品展が開催されました。
心から お礼申し上げます。

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